悲しい恋愛の物語

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明治の悲恋話

2014-03-27

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恋愛でも悲しい結末になった話はのちにいろいろな形に変わって語りつがれてきました。
その1つが明治時代にあった俗に言う「振袖火事」です。

正確には「明暦の大火」と言うものですが、江戸の街の大半を消失するほどの大火災となったため、このような別名がつけられました。

ことの始まりは江戸の街に住む1人の少女が、偶然見かけた美少年に一目ぼれをします。
当時この少女は17歳でした。
少女の頭からは片時も少年のことが離れなくなります。

そして、少年が来ていた服と同じ模様の振袖を作ります。
少女は振袖を抱いては日々暮らしていましたが、恋の病からどんどんやつれ、とうとう死んでしまいました。
少女の両親はあわれに思い棺の娘に振袖を着せてやりました。

ところが、当時は棺が持ち込まれた寺で働く男たちが中身を持って行っていい習慣になっていました。
振袖は持ち去られ、売られて持ち主が点々とします。

しかし、新しい持ち主は次々の死んでしまうのでこの振袖は再びお寺に運ばれました。
お寺で改めて振袖を供養することになりました。
供養の最中、振袖を火に投じるとなんとうタイミングか、強風が吹き振袖は火がついたまま舞ってしまいます。
江戸の街はあれよあれよと言う間に火災に見舞われたというお話です。

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悲しい恋愛は昔から多いです。そんな悲しい恋愛の物語を紹介します。

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